特定の地域に多い成人T細胞白血病について

特定の地域に多い成人T細胞白血病について

成人T細胞白血病、はじめて聞いたという人もいるかもしれませんが、白血病のひとつです。
特定の地域に患者が多いということが特徴としてありますが、それ以外の地域での発症がないというわけではありません。
ウイルスを持っている人は100万人いると言われていますが、その中で年間発症する人は700人ほどとされています。
沖縄、鹿児島、宮崎、長崎といった地域に多いことが特徴としてあります。
これらの地域でウイルスを持っている人の1/3を占めるとも言われています。

 

この白血病は、母乳や輸血での感染、性行為での感染があります。性行為での感染は、男性から女性への感染となります。
輸血での感染は現在考えられていません。
ということは家族内感染が多いということが言えるので、特定の地域に多いということも納得です。
この病気もウイルスに感染したとしても発症する人としない人がいる。その差は免疫力に影響されると言えます。
もし、このウイルスに感染してしまっているという場合、免疫力を落とさないようにラクトフェリンは効果を発揮します。
症状が出ると、白血病と同じような治療をすることになり、とても負担です。
基本的には感染しているかどうかは、症状が出ないとできないこととなっています。
妊婦の人は妊婦健診を受けていればウイルスを持っているかどうかは分かります。